芯持ち材と芯去り材

ケヤキを伐採した際に材の活用のため、大きな幹を縦にチェンソーで挽きました。

①芯持ち材

②芯去り材

①の芯持ち材は年輪の真ん中の芯がある材、②の芯去り材はその芯を避けて挽いた材です。基本的に芯のある材は特に割れやすく、捻じれなどの狂いが生じやすいです。

上記の写真は挽いて2日後の写真です。一目瞭然、芯のある材は割れ、芯のない材は割れていません。

木工などに使う際は、芯去り材が扱いやすいですね。

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